日本インファントマッサージ協会  〒164-0012 東京都中野区本町3-3-11-101

現在多くのマッサージ親子教室があり、どうやって選んでいいかわからない方も多いでしょう。
IAIMのインファントマッサージにはこんな独自性があります。
何が特別なのか?
IAIMは日本の
インファントマッサージの
パイオニアです








IAIMは1981年アメリカで創設され現在世界40カ国に支部があり、医療従事者を中心に、既に世界で約5,000名のインストラクターが活躍中です。1997年に草間裕子が日本にインファントマッサージをはじめて導入し社会のあまりの反応の大きさに、翌年インストラクター養成を組織として対応をするための日本支部が創設されました。実際にインストラクター第1期生が誕生したのは1999年です。既に数千人の赤ちゃんが日本でインファントマッサージ教室に参加しています。世界各地で同じマッサージクラスを楽しんでいる親子が同じ時に何万組もいることを想像するのは、親御さんにとっても、夢の広がることだと思います。

インファントマッサージ日本導入時には、赤ちゃんにマッサージをすること自体が馴染みが薄かった上に、お母さんが習ってまで子どもに行うという考えはまったく浸透していませんでした。そこで
まず便秘、夜泣き解消など「身体的効果」の説明から始めました。現在はマッサージが身体的な効果に加え、心の安定や成長、知育にも大きな影響を及ぼすことは社会的に認識され、時代が私たちの考えに追いついてきた形です。

「子どもが夜眠ってくれない」「気難しい」「コミュニケーションがとれない」「どう関わってよいかわからない」そんなお母さん方の叫びにも似た声を受け、実際に教室で親子をお迎えすると、親子が心身共によい方向へ着実に変化していく手ごたえを得ていきました。幸せな親子が増えていく姿を目にすることは、私たちにとっての何よりの喜びです。親子の絆が深まっていくことは、この協会が目指しているところですが、それが確実に広がっていくことを教室開催の度に実感していることです。これは技術を超越した部分も大切にしている協会ならではだと思います。

「マッサージ」も今では社会に定着し、成熟期へ進もうとしています。様々な手法や手技の選択肢が可能となりました。IAIMでは調和の取れた健全なる心身が生み出す大きな力の神秘をより深め、学術機関との研究などにも積極的に関わっていく方向性で動いています。虐待児を支援している団体・組織・行政機関との連携も強化させて参ります。「ただのマッサージではない。社会をよりよい方向へ動かす種である」 これは教室に参加された方が、きっと実感なさることでしょう。
IAIMの
インストラクター
看護師・助産師などの医療従事者や保育士・教師などの国家資格保有者、国際規格のセラピスト(アロマセラピー、リフレクソロジー等)資格保有者がインストラクター資格を保持しています。その分野でのキャリアをベースに、更にIAIMの推奨する「親子の絆」という目に見えないものの持つ力に賛同している方がインストラクターになっています。
IAIMの
クラス運営
健全なる心身プラスαの部分を大切にするクラス運営を各自が行っており、単なるマッサージ技術を教える教室ではありません。大切な親子の時間をもっと豊かなものにするためのお手伝いをしたいと願っている団体ですので、クラス参加はよい思い出作りにもなるでしょう。
どんな効果が期待できるのか?(お子さんには皆それぞれ独自の個性があります。感じ方には個人差がありますのでご了承下さい)
子どもの効果 即効性
夜泣きが軽減される、情緒の安定、生活のリズムの確立など、子どもの日常生活に直結するものです。そのため成育環境がより快適なものになることで、子ども自身の感じる毎日の楽しさが倍増していきます。
長期的 幼い頃に皮膚感覚で対人関係の距離のとり方を学びます。子どもの世界が成長に伴い、家庭→保育園・幼稚園→学校→社会とだんだん広がっていく時に、様々な人々とスムーズにコミュニケーションを構築できる人間力を養うことができます。これは現在社会問題化されている、ヒューマンスキルに相当するものです。また心が安定し、ストレスの少ない環境で成長することから身体的発育や学習効果にも好影響があることが報告されています。
親の効果 即効性
子ども自身としっかり向き合う時間を持つことができるので、子どもに集中することができます。
育児が楽しいと感じられる余裕が生まれます。
長期的 子どもとのコミュニケーションが円滑で、親子断絶になりにくくなります。どんな幼児期を過ごしたかが大人になった人物の人格形成に大きな影響を及ぼすことは、昨今メディアでもよく取り上げられますが、マッサージの直接的効果に加えた相乗効果の部分も、現在研究が進められています。